2015年01月29日 (木) | 編集

志村ふくみ -源泉をたどる
人間国宝・志村ふくみ氏は、染織の分野で独自の道を
開拓し、90歳となった今なお第一線で活躍しています。
志村氏が本格的に染織の道に入った1955年から
ちょうど60年目を数える2015年、長い創作の歩みを
振り返りそのルーツをたどります。(HPより)
前期 1月17日(土)~2月15日(日)
後期 2月17日(火)~3月15日(日)
※前期・後期で作品を入替えます。
アサヒビール大山崎山荘美術館
2015年01月25日 (日) | 編集

「マッサン」に影響を受けまして・・・
山崎蒸留所工場見学(ガイドツアー)へ行ってきました。
いつも阪急から眺めてるけど、マッサン見てなかったら
眺めるだけで終わってたかも…(笑)
大山崎の駅から10分ほど歩くと
緑に囲まれた蒸留所に着きます。

受付を済ませ、山崎ウイスキー館に。
館内はウイスキー博物館になっていて
ウイスキーの歴史や広告の展示や、ウイスキーライブラリー、
ショップなどもあり、自由に楽しめるようになっています。
見学は、仕込・発酵室~蒸留室~貯蔵庫を
ガイドの方が順番に案内してくださいます。
部屋に入るたび、なんともいえない香りにつつまれます。
だんだんウイスキーの香りになってくると
香りでもじゅうぶん酔えそうでした。(笑)



佐渡社長グッジョブ!と言いたくなる、ポットスチル。
さまざまな形があり、形の違いで原酒の味わいも変わってくるとか。
なんだか、大きな実験室みたい。
昔、理科の授業でフラスコを使って蒸留の実験しましたっけ…

そして、貯蔵庫のずらり並んだ樽。圧巻です。
木の香りに、なんとも癒やされます。
何千何万の樽が静かに熟成の時を待ってるとのこと・・・
この数ある原酒の中から、テイスティングしてブレンドするという
ブレンダーさんの臭覚のすごさ。もはや神業ですね。

貯蔵庫からの帰り道。

見学の最後は、ウイスキーの試飲です。(写真左は山崎の名水)
山崎と白州の飲み比べが楽しめました。
ほんのちょっとだけウイスキーの味がわかったような…
でも、まだまだわからない、奥深い世界です。
何しろ、マイ歴史の中で飲んだウイスキーといえば
昔、上司に連れてってもらったスナックの水割りぐらい。
全く知らない人のカラオケを聴きながら・・・(笑)
(後から昭和スナックあるあるネタで盛り上がりました)
今度からは、熟成までの長い時間ごと
じっくり味わいたいと思いました。

終了後は、館内の有料のテイスティングカウンターで
希少な原酒など、わりと安価で楽しめます。
私たちは、ショップと展示をゆっくり楽しみました。
赤玉ポスターはもちろん、今見ても斬新な「洋酒天国」の表紙たちや
なつかしのトリスグッズなどにも会えました。




マッサンや鴨居の大将(役名ですが)の情熱とパワー、
やってみなはれの魂を、生で感じられた、
まさに原酒のような濃いひとときでした。
そして、信じて支え続けたエリー、周りの方々
スコットランドの方たち…先人の方たちの偉大さを実感しながら
勉強できる、大人の社会見学、ぜひ、行ってみなはれです。(笑)
近くには大山崎山荘もあり、おすすめです。
見学は予約制、撮影も可能でした。
山崎蒸留所工場見学
余市にも行ってみたいなあ~
ニッカウヰスキー公式ツイッター

ドラマも最後まで楽しみます~。
2015年01月21日 (水) | 編集